【ペーパーラグのメリット&デメリット】特徴は!?正しいお手入れ方法も紹介!

 

皆さん、ペーパーラグを知っていますか?

 

まだあまり世間に認知されていないかも知れませんが、ペーパーラグとはその名の通り、紙でできたラグの事を言うのですが、使い捨てではないんです。

 

今回はこのペーパーラグのメリットやデメリット、特徴やお手入れ方法までご紹介します!

 

ペーパーラグとは

 

 

ペーパーラグとは、紙繊維を特殊に織って作るラグの事です。サラッとした肌触りで、繊維の凸凹が肌に良く馴染みます。

 

ペーパーラグには抗菌防臭加工や撥水加工されている物もあり、畳のような感覚で季節を問わず一年中使えるラグとして人気です。

 

カーペットとラグの違い

 

 

さて、ここでちょっと知っているようで知らないカーペットとラグの違いについてお話します。

 

ラグは室内のアクセントとして床の一部分に敷かれるようなイメージです。

 

詳しくご紹介すると、1畳未満をマット、1畳から3畳未満の広さのものをラグと呼ぶようです。対して、カーペットは絨毯と言ったら分かりやすいでしょうか?

 

敷物の総称を指し、美観、保温、防音などの目的でラグより広い範囲に敷く物です。

 

つまり、ダイニングテーブルの下部分に敷いているとしたら、ラグ、部屋の床があまり見えない程広範囲に渡って敷かれているならそれはカーペットということです。

 

次は早速、気になるペーパーラグのメリットとデメリットをご紹介します。

 

ペーパーラグのメリット

①さらっとした肌触りで気持ちが良い

 

 

どうしていつでもサラッとしているのかというと、湿気が多い時はラグが湿度を吸収し、逆に空気が乾燥している時には蓄えていた水分を放出してくれるからです。

 

その為、ラグを敷いているだけで、お部屋の湿度を自然に調整してくれるという優れた効果が期待できるのです。

 

②耐久性に優れている

紙製品だからと侮ることなかれ、特殊な織り方でしっかり織り込まれたラグは意外と耐久性に優れており、擦れにも強いのです。

 

③掃除しやすい

多少の凸凹はありますが、毛足の長い物に比べ、掃除もしやすいというメリットがあります。

 

④ホコリが付きにくい

 

 

静電気が発生する場所にホコリは集まるという特徴がありますが、ペーパーラグはそもそも静電気が発生しにくい為、ホコリがつきにくいという点が魅力的です。

 

掃除がしやすく、ホコリが付きにくいという事は、つまり他の素材のラグと比べ、ダニやカビなどが発生しづらいということ。

 

ご家族にアレルギー体質の方がいらっしゃる場合は今お使いのラグやカーペットの代わりに、ペーパーラグを敷かれるのも良いかもしれません。

 

⑤季節を問わず使える

サラッとした肌触りではありますが、一見竹製ラグにも見えますが、竹製のラグと違い、冷んやりする感じではないので、季節を問わず年中敷けるラグです。

 

ペーパーラグのデメリット

 

 

ペーパーラグのメリットも多いですが、やはりデメリットもあります。

 

①ラグが薄い為、クッション性は低い

ラグ自体が薄く、クッション性も低い為、ラグにそのまま座っているとお尻が痛くなるかもしれません。

 

また、年中使うことはできますが、やはり冷え症にはちょっと辛いかもしれませんね。

 

②水洗いできない

小さなお子さんやペットを飼われている方はしょっちゅうラグを汚されてしまうと思います。

 

そんな時、ペーパーラグはやはり、水洗いすることができないので下手するとシミだらけになってしまう可能性も・・・撥水加工されているタイプの物を選ぶのをおすすめしますが、撥水加工も時間と共にその効果は残念ながら薄れてしまいます。

 

③畳みじわがなかなか取れない

紙の性質上でしょうか、畳みじわや折り目がなかなかとれないのもマイナスポイントです。

 

ペーパーラグの普段のお手入れ方法

 

 

ペーパーラグの普段のお手入れはとても簡単です。

 

毛足の長いラグとは違い、ホコリなどは掃除機やコロコロで取ってしまえば完了です。

 

ただし、ペーパーラグは水洗いができないので、何かをこぼして汚れてしまった場合、洗濯機で丸洗いというわけにはいきません。

 

もし、何かを派手にこぼしてしまいペーパーラグを汚してしまった場合、どのようにお手入れすべきかご紹介します。

 

①水をこぼしてしまった時

こぼしたらすぐにトイレットペーパーやタオルなどで水分を吸い取ります。この時、ゴシゴシとこするのはNGです。

 

濡れている箇所にペーパーやタオルなどを押し付けるようにし、もう水分が吸い取れないという所までこれを繰り返します。

 

②染みが消えない時

何かをラグにこぼして、そのシミがなかなか消えない場合は以下の手順で対処してみてください。

 

ついたばかりのシミなら大体下記の手順で落とす事ができますが、時間が経ったシミは落としにくくなりますので、スピード勝負です。

シミ落とし方法

1、まず『水(飲み物)をこぼしてしまった時』の要領で、水分をしっかり吸い取ってください。

2、お湯(50度前後)1リットルに対し、酸素系漂白剤を大さじ2~3杯入れてよく混ぜます。

3、2で作ったお湯にタオルを浸し、ラグの汚れた部分をトントンと叩くようにして濡らします。

4、そのまま2時間程放置します。

5、乾いたタオルでラグの水分をトントンと取り、次は濡れたタオルで漂白剤を薄めるようにしてトントンと叩きます。

このように乾いたタオルと濡れたタオルを交互に使います。

6、何度か5を繰り返したら、最後は乾いたタオルで完全に水分を吸い取るように押し付けます。

7、最後はドライヤーを使って完全に乾かしてしまいましょう。

 

③臭いが取れない時

 

 

ラグに何かをこぼし、シミは取れたけれどもなんか臭うなという経験はありませんか?そんな時は重層の出番です。

 

500mlに小さじ1の割合で重曹を溶かし、臭いが気になる場所にスプレーします。そして、あとは『水をこぼしてしまった時』の要領で何度も水分を吸い取るようにして乾かしましょう。

 

ペーパーラグはペットを飼っている人におすすめ

 

 

猫や犬などのペットを飼われている方はペーパーラグを敷くべきかどうか悩ましいところではないでしょか?

 

そこで、ずばり、粗相をしないペットであればペーパーラグを是非おすすめします。

 

なぜなら、ペーパーラグでは猫はあまり爪とぎをしないし、ペットの抜けた毛も簡単に掃除できてしまうので、衛生的にも良いからです。猫って、毛足の長いラグでよく爪とぎしますよね。だから、ラグがすぐにボソボソになってしまいがちなのですが、ペーパーラグでは爪があまり引っかからない為か、爪とぎしたがりません。それに、ペットの毛がラグに絡みついて取れないという事もないので、掃除機で簡単に吸える点もおすすめのポイントです。

 

しかし、逆に粗相をしょっ中してしまうペットがいるご家庭にはあまりおすすめしません。

 

撥水加工が施してあるラグであっても、すぐに気が付かないと徐々に染みこんでしまい、なかなかシミや臭いが取れないことがあるからです。それを考えると、粗相が多いペットがいるご家庭で敷物を敷かれる際は、やはり衛生的にも丸洗いできるタイプの物が良いのではないでしょうか。

 

まとめ

・ペーパーラグは紙繊維を特殊に織りこんで作られたラグの事。

・さらっとした肌触りで気持ちが良い、耐久性に優れている、ホコリが付きにくい、掃除しやすい、季節を問わず使えるなどのメリットがある。

・ラグが薄くクッション性は低い、水洗いできない、畳みじわがなかなか取れないなどのデメリットがある。

・普段の手入れは簡単だが、汚してしまった場合は丸洗いできないので、正しい手順で擦らないように汚れを落とす必要がある。

・ペットを飼っているご家庭は、粗相が多い場合はペーパーラグはおすすめしない。

 

今回はペーパーラグについてご紹介しました。まだまだ世間の認知度は高くないペーパーラグですが、シンプルなデザインでどんなインテリアにも馴染みやすいのです。

 

お部屋のアクセントにラグを検討されている方などは是非ペーパーラグを試されてはいかがでしょうか?