【傘の寿命】折り畳み傘・ビニール傘などの雨傘の平均寿命は何年?買い替え頻度も紹介!

 

梅雨の季節には手放せない【傘】。

 

定期的に買い換えるため、ついつい家に溜まってしまうなんてことはありませんか?

 

1つの傘を長く使いづけることができたら、お財布にも環境にもいいですよね。

 

今回はそんな傘の寿命や替え時、手入れ方法についてご紹介します。

 

傘の寿命

 

 

みなさんはどれくらいの頻度で傘を買い換えていますか?

 

ビニール傘の場合、いつも気づいたら無くしてしまうなんて方もいますよね。

 

しかし、傘の本当の寿命とはどれくらいなのでしょうか。種類別に紹介していきます。

 

①ビニール傘の平均寿命

 

 

一般的なビニール傘の耐年年数は3〜4年と言われています。

 

しかし、ビニール傘の場合安いものは100円前後からあるので、値段によって違いが出てきます。

 

耐年年数の差が顕著に現れるのは骨組みで、値段によって強度が違います。

 

また、雨や風の影響や使い方によっても差が出てきます。

 

②市販のコーティング済傘の平均寿命

 

 

市販で売られている傘には、ビニール傘と違い生地にコーティングをし防水加工にして売られています。

 

そのため長年使い続けることでコーティングは剥がれ、水漏れすることがあります。

 

耐年年数としてはビニール傘と同様に約3〜4年ですが、ビニール傘と違い生地にコーティングをし直すことで使い続けることができます。

 

また、ビニール傘よりも値の張るものがほとんどなので、骨組みの強度が高いです。

 

骨組みの耐年年数は56年ですが、こちらも修理してもらうことで使い続けることができます。

 

そのため使い方によっては10年以上持つ場合もあります。しかしその場合、元値より修理代が高くつく場合がほとんどです。

 

③UV加工済傘の平均寿命

 

 

UV加工済の傘は、通常の傘よりも耐年年数が短い2~3年

 

理由としては、傘に加工されているUV加工が取れてきてしまうことが原因です。

 

しかし、こちらも通常の傘と同様に、UVカットスプレーをかけ直したり、修理することで寿命を延ばすことが出来ます。

 

傘の手入れの仕方

 

 

せっかく買った傘を、ぞんざいに扱いすぐに使えなくしてしまうのはもったいないですよね。

 

傘は、使い方によっては非常に長持ちさせることができるものです。

 

みなさんも是非、日頃から手入れをして、長持ちさせるようにしましょう。

 

①傘の正しい使い方

傘にとって1番のダメージは油分です。

 

通常傘に施されている撥水加工にはフッ素系のものが使われているのですが、このフッ素が油分に弱いため、ハンドクリームなどを塗った手で触るなどするとダメージが大きいのです。

 

また、油分が触れることで筋状の線ができ見た目にも老朽化が見られます。

 

②傘の閉じ方

お課外から室内に入る際、濡れた傘をくるくると左右に振って水を切っている方はいませんか?

 

傘は本来、縦の上下の動きを元に軸に沿って作られています。

 

そのため左右にくるくると振って水を切ると持ち手や軸、傘骨など広範囲にわたり負担がかかることになります。

 

これが原因で骨組みが外れたり、変形して壊れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

③傘のたたみ方

 

 

傘を巻く時には、元からついている生地の折り目をつまむようにして、一枚ずつ骨組みの軸に巻きつけます。

 

巻きつけたら、なるべく大きい面を触らないように注意しながらベルトを巻きつけボタンで留めます。

 

また、きつく締め過ぎてしまうとUV加工や撥水加工が取れる原因となるので、優しく巻きつけましょう。

 

④傘の乾かし方

濡れたまま傘を折りたたんだり、しまってしまうと、傘の老朽化を進める原因となります。

 

傘を使い終わった後は、まずゆっくりと閉開を繰り返しながら水分を取ります。

 

そして残った水滴を、外側内側共に優しくタオルで拭き取ります。

 

水分が無くなった後は、すぐに閉じるのではなく風通しの良い場所でしっかりと乾燥させましょう。

 

この時屋外で天日干ししてしまうと、傘の大敵である日光により傘が変色してしまいます。

 

特に柄物の傘は変色しやすいので注意が必要です。

 

傘を閉じたまま乾かしてしまうと、折りたたまれた部分や骨組みの部分に残った水分が乾かないので、臭いやカビの原因になります。

 

隅まで乾燥していることを確認してから閉じるようにしましょう。

 

傘の洗い方

 

 

普段の手入れに加え、傘を洗うことで傘が格段に長持ちします。

【用意する物】

・バケツ

・洗濯用ブラシ

・スポンジ

・おしゃれ着用洗剤

・タオル

・撥水スプレー

汚れ

手順

1.はじめに、傘についた汚れなどを選択用ブラシで丁寧に取り除きます。

2.水を4L入れたバケツにおしゃれ着用洗剤を10mlほど入れて溶かし、洗剤液を作ります。

3.2で作った洗剤液をスポンジにつけ、で 傘の内側を洗います。このとき折りたたみ傘を洗っている場合は、特に内側が汚れているので内側が汚れやすいので念入りに洗うよう注意しましょう。

4.次に、傘の外側を洗剤液をつけたスポンジで洗います。特に汚れのたまっている折り山部分の汚れなどの洗い忘れがないように注意しましょう。

5.傘を洗い終えたら、洗剤液を水で洗い流します。このとき、スポンジを使いながら汚れを取り流すといいでしょう。

6.洗剤液を洗い流したら、タオルで傘の水気をふき取ります。このとき、サビや臭いの元をを防ぐため骨組みの部分に水気が残らないよう注意しましょう。

7.水気を拭き取ったら、乾燥するまで室内で日干しします。日光に当てると傘が変色する場合があるので、天日干ししないよう注意しましょう。

 

傘の撥水性を取り戻す方法

 

 

どれだけ大切に使っていても時間が経つにつれ老朽化が進みます。

 

特に顕著に老朽化が現れるのが傘の場合、生地の部分でしょう。

 

皮脂などの油分などから撥水加工が取れていき、気づいたら傘をさしているのに内側から水が垂れてきた、なんてことも起こり得るのです。

 

①撥水スプレーがおすすめ!

撥水スプレーは、使用されている成分によって3つの種類に分けられます。

 

1つ目はフッ素を主成分として作られたもの、

 

2つ目はシリコンを主成分として作られたもの、

 

3つ目は、フッ素とシリコンの両方を主成分として作られたもの(おすすめ)です。

 

 

この3つ目のものは、俗に”ハイブリッド”と呼ばれています。

 

②撥水スプレーのかけ方

傘に撥水スプレーをかける際はまずはじめに上記のやり方で傘をしっかりと洗っておくことが大切です。

 

撥水スプレーをかけるときは近づけてかけるのではなく、2030cmほど離して全体にかけます。

 

このとき、全体が湿る程度にムラなくかけることが大切です。

 

液が垂れるほどかけてしまうと、傘が変色する恐れがあります。

 

撥水スプレーをかけ終えたら、日陰の風通しの良い場所でしっかりと乾燥させます。このときも天日干ししてしまうと色落ちや変色の原因となります。

 

まとめ

・傘の寿命は3〜4年

 

・日頃から正しい使い方をすることによって傘が長持ちする

 

・傘を使い終えた後は正しいやり方で手入れをする

 

・使い続けて老朽化が進んだ傘には撥水スプレーなどで補修をしながら使い続けることができる