【潮干狩りの貝】漁師が養殖アサリ(中国産)を撒いている!?その理由&天然は存在する?

 

夏になると潮干狩りをしに海へ出かける人もいますよね。

 

自分で取ったアサリを自宅に持ち帰ったり場所によっては海の家などで調理をしてその場で食べることもでき、お子様のいるご家庭などでは夏の思い出にぴったりですよね。

 

潮干狩りで取っているその貝はどこ産のものだと思いますか?

 

日本でやっているのだから国産でしょうと思う人ばかりだと思います。

 

しかし、実際は国産ではないものも混ざっていることを知っていましたか?

 

国産で天然だからと安心していた人にとって衝撃的な事実ですよね。

 

そこで今回は本当に潮干狩りの貝に国産のもの以外も混ざっているのか?

 

その理由や気になる国産で天然のものはどれくらい存在しているのかについて詳しく紹介していきます。

 

養殖アサリが混ざっているって本当?

 

 

冒頭でも出てきました通り潮干狩りで取れる貝の中に国産ではないものが混ざっているというのは本当なのでしょうか?

 

①漁師の方が毎年撒いている!

有料の潮干狩り場などではよくあるのですが毎年潮干狩りの時期の前になると漁師の方々が海に養殖の貝を撒いているんです。

 

この養殖された貝は養貝場という貝を養殖する場所である程度の大きさまで育てたアサリなどの貝をレジャー客のために毎年撒いているのです。

 

しかも、数が減ってきたらどんどん新しく撒いていきます!潮干狩りの時期の漁師さんはとても大変そうですね。

 

②中国産も混ざっているの?

漁師さんが私たちが楽しむために頑張って撒いてくれていることはわかりましたが、その貝は国産なのかどうかはわかりませんよね。

 

もしかして中国産も混ざっているの?と思った方もいるでしょう。

 

その答えは「YES」です。

 

特に都会に近い場所の潮干狩り場では中国産のアサリなどの貝を巻いていることが多いようです。

 

その理由としてはやはり中国産のアサリの方が安価であることです。

 

確かに潮干狩りの時期には何万人もの人が一斉にアサリなどをとって帰るのですから、全て国産にしてしまうとコストがかなりかかってしまいます。

 

仮に「中国産なんて嫌だ!全て国産にしてほしい」という人がいるのであれば、有料の潮干狩り場の入場料がとても高くなってしまったとしても文句は言えませんね。

 

③天然の貝はあるの?

養貝場で育てられた貝や中国産の貝が混ざっていることはわかりましたが、まず一番気になるのは「そもそも天然のものはあるのか」だと思いますが、もちろん天然の貝はあります。

 

できれば天然で国産の貝をたくさん撮って帰りたいと思いますよね。

 

場所によっては養殖された貝や中国産などの貝を撒いていない場所もありますので、ご安心ください。

 

天然の貝が取れる場所

 

 

 

こういった場所には撒かれた貝は少なくほとんどのものが天然の貝になります。

無料の潮干狩り場

有料の場所はたくさん取れる反面どうしても撒いた貝ばかりになってしまいますが、無料の潮干狩り場はあまり取れないけれど取れるものはほとんどが天然のものである可能性が高いです。

人があまり行かない場所

浅瀬はどうしても人が集まりやすく撒いた貝ばかりになってしまいますので、あまり人が行かないような穴場スポットを見つけることができれば天然の貝を見つけやすいかもしれません。

 

国産と中国産の見分け方

 

頑張って採った貝が国産のものなのか中国産などの撒いたものなのか知りたい人も多いと思います。

 

そこで国産かどうかの見分けかたをご紹介しますので参考にしてみてください。

 

①貝の模様

一番の見分けかたは貝の模様を見ることです。

 

例えばアサリだと国産であれば色が鮮やかで模様が綺麗につながっているのが特徴です。

 

反対に中国産などの海外産のものは焦げ茶色などの色をしておりくすんでいます。

 

ただ、全ての海外産の貝が焦げ茶色をしているわけではありませんので、よほど潮干狩りが好きで毎年通って採っているか貝が大好きでない限り、完全に見分けるのは難しいかもしれません。

 

②貝殻の厚さ

開いてみないことにはわからないじゃん!と思う人もいるかもしれませんが、貝殻の厚さでも中国産かどうか見分けることができます。

 

国産の貝の殻は厚みがあり、中国産の貝の殻は薄いのがほとんどです。

 

美味しい貝の見分け方

 

 

模様や貝殻の厚さで中国産か国産化を見分けることができても美味しくなかったら意味がありません。

 

そこで国産の中でもさらに美味しい貝を見分ける方法をご紹介します。

 

②模様がはっきりしている

模様によって育った場所がわかり、美味しいかどうかもわかるのは知っていましたか?

 

模様がはっきりとしている貝は綺麗な砂地で育ったものが多く美味しいです。

 

また、色もメリハリのある色鮮やかなであることも特徴です。

 

一方、模様がぼやけていたり、色がくすんでいるものは泥池で育った貝の特徴です。先述した中国産も泥池で育ったものが多いため模様がぼやけています。

 

貝の形状

貝といえば丸みと厚みのある形状のものが美味しそうに見えますが、実際は貝殻が平らな形状になっているものの方が美味しいんです。

 

貝殻が平らな形状になっているものは海の深い場所でのびのびと育った貝なので、丸みのある貝よりも身が大きいですし締まっているので美味しいです。

 

ただ、海の深いところで育った貝なので浅瀬などで取れることはあまりありません。

 

もしどうしても貝殻が平らな形状のものを採りたいのであれば沖の方まで取りに行く必要があります。

 

潮干狩りの時期はいろいろ!

 

最後に潮干狩りに最適な時期についてご紹介します。

 

①1年中できる?!

実は潮干狩り自体は1年を通してずっとすることができるんです。

 

ただ、時期によっては潮干狩り禁止の場所もありますので全ての場所が、1年中潮干狩りできるわけではありませんのでもし行く場合には事前に確認しておきましょう!

 

②オススメの時期

潮干狩りに一番オススメの時期は「3月から5月初旬」がオススメです。

 

この時期はアサリが旬になる時期でもあります。やはり美味しく食べるなら旬の時期が一番ですよね。

 

旬の時期に取れるアサリは丸々と太っていて身が大きくてとても美味しいのでオススメです。

 

3月から5月初旬の潮が引いている日に行くといいですよ。

 

特にアサリを取りたいのであればこの時期にいくのがベストです。

 

③旬の時期を過ぎてからの注意

先述した通り1年を通して潮干狩りをすることは可能なのですが注意点があります。

 

それは「貝毒」です。その名の通り会が毒を含むんです。

 

この貝毒は夏になると起こりやすくなり、もし貝毒が含まれた貝を食べた場合、食中毒になってしまいますので注意しましょう。

 

まとめ

・有料の潮干狩り場は貝を撒いていることがほとんど。

・無料の潮干狩り場は天然の貝が取れやすい。

・模様によって見分けることができる。

・潮干狩りは1年中できる。

・時期によっては貝毒があるので注意。

 

いかがでしたでしょうか?

 

漁師の方が毎年貝を撒いていると知ってショックを受けた方も多いかもしれませんが私たちが潮干狩りを毎年楽しむためにはとても大切なことです。

 

ただ、その中に中国産のものが混ざっていることで不安になる人もいると思いますので、そんな方はぜひ、見分けかたを参考にしてみてくださいね。

 

ちなみにこの見分けかたはスーパーなどで売っているものでも使える方法ですので、昨今の産地偽装などで貝類を買うことに抵抗がある人はぜひ参考にしてみてください。