【カメムシの駆除方法】酢・唐辛子・ミント・ハッカ油・ラベンダーなど対策を紹介!

 

「カメムシ」というと特有の悪臭を思い浮かべる方も多いとおもいます。

 

なかなか匂いがとれず苦労した方も多いのではないでしょうか?

 

「カメムシ」発生時期は4~8月と言われていますが、最近では越冬のため9~10月にも集団で家の壁の隙間等、日当たりのいい場所にいる事があります。

 

「カメムシ」を家に入れないための対策や見つけた時の対処法などをご紹介します。

 

カメムシの種類と特徴

 

 

日本には約90種類のカメムシが生息していると言われています。

 

家の周辺でみられるカメムシは、主に「マルカメムシ」・「アオクサカメムシ」・「クサギカメムシ」などです。

 

カメムシは刺激を与えると、自らの身を守るためと仲間に危険を知らせるために悪臭を放ちます。

 

その為、別名「ヘコキムシ」とも言われていますね。

 

カメムシは、野菜や果実などの養分を主食としていますが、特に豆類を好みます。夏場は畑や果実のなる木の近くに生息しています。

 

最近は、夏場に日よけ用にゴーヤ等窓の近くに植えている方も多いかと思います。

 

ここからは家庭菜園でのカメムシの駆除方法をご紹介します。

 

家庭菜園でのカメムシの駆除方法

①ガムテープを使って貼り付けて駆除

葉の裏などに卵があった場合や幼虫を見つけた時は、葉ごと焼却または袋に入れて捨てます。

 

カメムシは、気温が低いと動きが鈍くなるので早朝か夕方に作業をすることをおススメします。

 

②「酢」を散布する

酢を500~1000倍にして散布します。

 

カメムシは酸っぱい匂をいやがるので、近づきにくくなります。

 

③農薬を使う

大量に発生したときに使用します。

 

抵抗がある方もいるかもしれませんが生育の初期や収穫前であれば、使用方法をきちんと守れば、問題はありません。

 

④ミントを植える

カメムシを寄せ付けない対策として、家庭菜園の周りに植えます。

 

カメムシは、ミントの匂いを嫌いますので、家に入れたくない時もベランダに植える等も効果が期待できます。

 

カメムシを部屋に入れないための対策法

 

 

畑にいるカメムシも家の網戸などに止まっていたりと見かけることもあると思います。

 

なるべく部屋に入れたくないものです。部屋に入れない為の対策はどんなものがあるのでしょうか。

 

①酢の対策法・・・木酢液を使用する

原液の物と希釈されているものがあるので、購入時は注意してください。

 

記載されている濃度より少し薄めに作る方が匂いが軽減されます。

 

網戸や窓枠などに散布しますが、匂いが気になる方には、少量を試してからご使用ください。

 

匂い移りがあるので洗濯物を干すところには使用しないほうが良いでしょう。

 

②唐辛子の対策法

 

 

焼酎に鷹の爪を漬けて鷹の爪の成分が出た液を作ります。

 

焼酎1リットルに対して50gの鷹の爪を用意します。

 

鷹の爪は輪切りになったものを用意すると唐辛子の成分が出やすくなり、1~2か月たつと成分が出るため効果も上がります。

 

薄めて噴霧器に入れ、スプレーします。

 

タオルなどに染み込ませてハンガーに掛けつるします。ただし、唐辛子の成分が目に沁みますので、使うときは、十分注意してください。

 

③ミントの対策法

ミント水を作り散布します。

 

生のミントの葉5~10枚位用意し、バケツに1位の水を入れミントの葉を入れ香りを揉みだします。

 

網戸など噴霧器でスプレーします。

 

野菜(オクラ等)入っている網状の袋や要らなくなったストッキングに穴をあけ、その中にミントの葉を入れ吊るして使います。

 

④ハッカ油の対策法

「メントール」という成分がカメムシに効果があります。

 

カメムシ以外にも蚊・蟻・ゴキブリ等にも効果があります。

 

100mlの水に対して5~10滴位のハッカ油を作り噴霧器に入れ網戸などにスプレーします。(ハッカ油は、製油を使った方が効果があります。)

 

匂いが飛びやすいので、こまめにスプレーしましょう。

 

スプレー以外にも小皿に製油のハッカ油を2,3滴垂らして置くのも効果があります。あれば、重曹を大さじ2杯入れると長く効果が得られます。

 

⑤ラベンダーの対策法

ラベンダーは効果が薄く、対策を講じても部屋の中に入ってくる場合があります。

 

カメムシにはミントやハッカ油の方が効果があります。

 

室内に入ったカメムシの駆除方法

 

 

越冬のカメムシは暖かさを求め部屋に入ってくることもあります。

 

部屋に入ってきたカメムシの駆除方法をご紹介します。

 

なるべく刺激を与えず処理する事がベストです。

 

◉ティッシュ等で捕まえてそっとビニール袋等に入れて捨てます。

 

◉新聞紙等紙の上にそっと乗せ、外に逃がします。

 

◉ガムテープで捕まえる

貼り付けて粘着面を合わせて閉じ込めてから、捨てます。

 

◉ペットボトルで作った捕獲器で捕まえる(下記※印参照)

捕獲器で捕まえる時も、カメムシを刺激せず、そっと捕獲します。例えば、壁にいる時は、下に捕獲器を準備し、上から厚紙等で徐々に近づき捕獲器におとすようにします。

 

カメムシ捕獲器を作る方法

①500mlのペットボトルの上から約1/3~1/4位の所を水平にカッターできります。

②飲み口のある方をひっくり返しテープで留めます。

③そのまま使うか中に、漂白剤・台所用中性洗剤等を入れます。

※漂白剤・・原液を使用します。カメムシが少し溶けます。

※台所用中性洗剤・・原液を使用します。洗剤の香料がカメムシの匂いを軽減してくれます。

注意点として・・・掃除機で吸うことは、おススメしません。

 

掃除機の排気と共に匂いが部屋に充満したり、掃除機自体に匂いがついてしまいとれないこともあるので注意します。

 

その他のカメムシの対処法をご紹介します。

 

洗濯物にカメムシをみつけた時の対処法

 

 

洗濯物にカメムシを見つけたらそっと払いましょう。

 

また卵を見つけた時は、ガムテープでとる、または厚紙などの少し硬い物でそぎ落とすことも出来ます。

 

カメムシの匂いがついてしまった時の対処法

手についたものは、オリーブ油で馴染ませてから、石鹸または、界面活性剤入りの台所洗剤で洗い流がします。

 

まとめ

 

カメムシ対策として、家に入れないためにはカメムシが嫌いな匂いや成分のあるスプレーが効果的なです。

 

ただ、匂いがきつくないものや薄れやすいミント等は、効果が低いようです。

 

木酢液や唐辛子等は、匂いきつかったり、目に染みる等注意が必要な物の方が効果を期待できます。ただ、どれも継続して噴霧するなどの努力が必要です。

 

カメムシの匂い対策としては、慎重に優しく刺激を与えないように駆除することが大事です。

 

対策には、根気が必要かもしれません。