【同僚の結婚式の断り方】必見!!角が立たないように上手く断る方法を紹介!

 

歳を重ねれば重ねるほど結婚式の招待状をいただく機会は増えますよね。

 

ただ、全ての招待に参加しているとご祝儀や結婚式に着ていく洋服代などでお財布の中が寂しくなってしまいます。

 

そんな時に職場の同僚の結婚式に招待された時にあなたはどうしますか?

 

「できれば出席したくない・・・」と思う方も少なくありません。

 

かといって同僚の結婚式なので変な理由で断ってしまうと後々気まずくなって仕事がやりづらくなってしまうのも嫌ですよね。

 

今回はそんな同僚からの結婚式への招待の上手な断り方について、徹底的に解説していきます!

 

目次

角が立つ断り方には注意をしよう!

 

うまく断ったつもりが職場での空気が冷たい・・・と言う経験はありませんか?

 

もしかするとそれは自分が思っているのとは反対に話うい印象を与える断り方をしてしまっていたのかもしれません。

 

例えば「LINEで断る」という方法。

 

連絡手段として主流になっているものなので気にしない方も多いかもしれませんが、こういったメールやLINEだけでの断り方は年代によっては悪印象を持たせてしまう可能性があります。

 

ですのでもし、LINEで断った場合は後日一言でもいいので直接お祝いの言葉を伝えましょう。

 

また、自分の式に出席してくれた人の結婚式を断ることも悪印象を与えます。

 

どうしても出席できない理由があるのであればともかく、特に理由がない場合は「私は参加したのになんで?」と思われても仕方がないですよね。

 

ですので、自身の式に出席してくれた方の結婚式は断らないようにする方がいいでしょう。

 

もちろん全ての人に同じようにしなければならないと言う決まりはありません。

 

しかし、行動や発言1つで印象が変わってしまう可能性がありますので、くれぐれもメールやLINEで簡単に断って終わり。や特に理由もなく過去に自分の式に参加してくれた人の結婚式を断るなどはしない方がいいでしょう。

 

おすすめ!同僚の結婚式の断り方【5選】

 特に親しくない

 金銭的に厳しい

 会場が遠すぎる

などなど様々な理由で結婚式への参加を断りたいことがあると思います。

 

しかし、同僚のため変な断り方はしたくありませんよね。

 

そこで、ここではお勧めの断り方をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください!

 

①予定が入っていることにする

例:「その日外せない用事があるのでごめんなさい」

一番無難でよく使う人も多い返答になります。

 

流石に人の予定を無くしてまで出席させようとする度胸のある同僚はほぼいないと思いますので、この断り方で大体の結婚式は角が立たずに断れるのではないでしょうか。

 

しかし、1日中予定があると言うには難しい場合もあるかと思いますので、そんな時は「二次会に間に合いそうであれば行きたいと思っています」など・・・

 

【何が何でも行きませんよ!というより、できれば行きたいんだけど!】とアピールしておくといいかもしれません。

 

②身内の結婚式と被っていることにする

例:「同じ日に親戚の結婚式があるので、行けない」

同僚とはなんの関係も無い親族の結婚式があることにしてしまって断る方法です。

 

無難であり、同僚も「それなら仕方がないね」と思って受け入れてもらいやすい断り方ではないかと思います。

 

しかし、こちらの注意点としてはその結婚式の日に何事もなく出社などは決してしないようにしてください。

 

また、会社付近やその同僚の結婚式会場付近などに出歩かないようにも注意が必要です。

 

もしこの理由で断る場合はその日はずっと自宅にいるのが一番いいでしょう。

 

③趣味の検定の受験日と被っていることにする

例:「その日〇〇の試験の日なんです・・・」

この方法は誰かを犠牲にすることもないので断る理由に使いやすいのではないでしょうか。

 

流石に「そんなものより結婚式を優先してよ!」なんて言う同僚はいないと思います。

 

注意点としては「この資格を取る勉強をしているんだ」と事前にほのめかしている方が断る時に納得してもらいやすくなります。

 

なので、長年交際している人がいる同僚などがいる場合には早いうちから手を打っておくと断る時に角が立たないと思います。

 

また、「試験結果どうだった?」と聞かれる可能性は十分にありますので、「手ごたえはあったんだけどダメだったんだー」などうまくごまかす事が出来ないと、後々嘘がバレて気まずい思いをしてしまう羽目になりますので注意しましょう。

 

④身内で不幸が起こった場合

四十九日を過ぎなければ結婚式などのお祝い事には出席しないのがマナーになっているので、もしその期間内にある結婚式の招待が来た場合はこの理由で断ることはできます。

 

しかし、これは嘘をつくには難しいものでありますし、嘘で身内に不幸を起こすのは人としてやってはいけないことです。

 

しかも忌引休暇などを取っていなかったのになんで?と思われる可能性もありますので、あくまで本当に身内に不幸があった場合にしか使わないようにしましょう

 

この時、「身内に不幸があっていけないんです」と言うのではなく理由を伏せて欠席の旨を伝え、結婚式が終わった後に「身内に不幸があって出席できませんでした」と伝えることも忘れないようにしましょう。

 

⑤正直に答える

例:「今月2回結婚式があって金銭的に厳しいんです」

比較的親しい同僚であればこの断り方をしても理解はしてもらえると思います。

 

しかし、親しくはないが同僚である人にはこの理由を使うのは難しいかもしれませんね。

 

例:「誠に勝手ながら欠席させていただきます」

変に言い訳せずに直球に伝えてしまうのも1つの方法です。

 

流石に強要する理由もありませんし、有無を言わせず「無理です」アピールをすれば同僚であれば引いてくれるのではないでしょうか。

 

しかし、これは同僚であるからこそ使えるものですので、上司などには使わない方がいいでしょう。

 

欠席した場合のご祝儀は?

 

 

うまく欠席できたとしても後々ご祝儀を出さないといけなくなってしまうと金銭的に厳しい方にとっては痛手になりますよね。

 

ここからは、式への出席を断った場合のご祝儀についてもご紹介します。

 

①招待状をもらう前に出席できないことを伝えた場合

招待状を出す前に事前に「この日結婚式をするんですけど予定空いていますか?」と聞かれた際に断った場合は、1万円前後のご祝儀を包むか、何か新婚生活で使えるような食器などのプレゼントを渡すのもお勧めです。

 

②招待状をもらってから欠席の返事をした場合

この場合は式の行われる日程が1ヶ月以上先であるのであれば、上記と同じように1万円前後のご祝儀またはプレゼントで問題はないでしょう

 

しかし、1度出席と返信してからやっぱり無理と断る場合には、それなりにご祝儀を包む必要があるかもしれません。

 

体調不良など直前の欠席になってしまう場合には電話などでお詫びをするのと同時にしっかりとお祝いの気持ちを伝えることも大事です。

 

③連絡なしにいきなり招待状が届いた場合

同僚の結婚式であればなかなかないと思いますが、事前に知らされることもなくいきなり招待状が届いた場合は、ご祝儀を包まない方も多いようです。

 

それはそうですよね。いきなり届くんですから。

 

ただ、そのまま欠席と返信するだけでは角が立ってしまいますので、欠席の返信をした後に同僚にはお祝いの気持ちを伝えてあげるのがいいでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

 断り方次第で相手への印象は変わる。

 

 時には素直に答えることも正解。

 

 ご祝儀は招待状のタイミングで決める。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

学生時代の友人などであれば無理な場合には素直に無理と言いやすいものですが、会社の同僚と言う存在はどうしても招待を断りにくいものですよね。

 

理由ひとつで会社での居辛さにも影響してしまうかもしれないため我慢して参加している人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、言い方ひとつで角が立たない断り方ができますので参考にしてみてください。

 

うまく断ることで今後の職場での同僚との関係性もよりよく築くことが出来ると思います。